- 楽天カードからファミペイにチャージしてポイントは付くの?
- ファミペイにチャージして還元率アップ出来る、旬な情報を知りたい
この記事を読むことで、こんな疑問を解決することが出来ます。
- 家計管理を任されている夫
- 年間50万ポイント以上獲得
- ポイ活歴は10年以上
- マイナビに掲載実績あり
2023年5月以降ファミペイの状況
ファミペイは2023年の5月に、大きい条件の変更がありましたので、まずは状況について見ていきたいと思います。
(楽天カード⇒ファミペイにチャージ可能か、すぐに結論を知りたい方は『こちら』)
2023年4月まで非常にお得
ファミペイは2023年の4月まで、5と0の着く日に、POSAカード購入で1.5%増量されるキャンペーンを実施していました。
特に楽天ギフト券を購入して、楽天キャッシュを獲得して、投資信託や納税するルートが強力でした。
2023年5月から楽天ギフトが増量対象外
しかしこのルートが強力過ぎたのか、5と0の付く日のキャンペーンから、楽天ギフト券が外されてしまいました。
ファミペイローン契約者は合計5%還元
終わったかと思われがちなファミペイですが、まだお得なキャンペーンが残っています。
ファミペイローンの契約者は、ファミペイ翌月払いを利用すると、5%増量されるキャンペーンを実施中です。
2024年1月の支払い分までは、ポイント上限がないので非常にお得です。
ファミペイへのチャージ概要
まずはファミペイ側のチャージの概要について見ていきたいと思います。
チャージの方法は5種類
ファミペイにチャージする方法としては以下の5つの方法があります。
- 現金
- 銀行口座
- クレジットカード
- Apple Pay
- FamiPayギフトコード
この記事の本題である楽天カードはクレジットカードなので、クレカのチャージの条件を見てみましょう。
ファミマTカードからチャージ条件
まずはファミマ系のクレジットカードのファミマTカードのチャージ条件になります。
条件 | 金額 | 回数制限 |
1回あたり | 千円~3万円 | - |
1日あたり | 10万円まで | 制限なし |
1ヶ月あたり | 100万円まで | 制限なし |
その他カードからのチャージ条件
ファミマTカード以外だと、JCB系のクレジットカードでチャージすることが可能です。
ただしファミマTカードと比較すると、条件は悪くなっています。
条件 | 金額 | 回数制限 |
1回あたり | 3千円~5千円 | - |
1日あたり | 1万5千円まで | 3回 |
1ヶ月あたり | 2万円まで | 制限なし |
チャージ可能なクレジットカード
ファミペイにチャージ出来るクレジットカードとして、よく紹介されるのは以下の5種類になります。
- PayPayカード
- マネックスカード
- イオンカード
- Pontaプレミアムプラス
- ゲゲゲの鬼太郎カード
※チャージ出来るのはJCBブランドのみ
・PayPayカード
PayPayカードは、年会費が無料で還元率が1%あるため、よく紹介されるクレジットカードになります。
・マネックスカード
マネックスカードも、年会費が実質無料で還元率が1%あるクレジットカードになります。
年会費は2年目以降550円かかるのですが、年に1回でも支払いがあると、その年の年会費は無料になります。
・イオンカード
イオンカードは年会費無料ですが、イオン系以外の支払いでは、還元率が0.5%と平凡です。
ただし毎月10日はWポイントデーで、還元率が2倍の1%になります。
・Pontaプレミアムプラス
Pontaプレミアムプラスは、基本還元率は1%ですが、以下の条件達成で更に1%増量されて2%になります。
7月と12月に、月間20万円の支払いをする
7月と12月限定になりますが、月に2万円まで還元率2%でファミペイにチャージすることが可能です。
・ゲゲゲの鬼太郎カード
あまり有名ではありませんが、非常にクセが強く、使い方によってはお得度を引き出せるクレジットカードです。
ゲゲゲの鬼太郎カードのスペックは、以下のようになっています。
- 基本還元率0.5%
- 誕生日月は30万円以上支払いで5%
- 年会費は初年度無料
- 2年目から年会費1,375円
楽天カードのチャージ ポイント条件
楽天カードといえば年会費が無料で、還元率が1%あるクレジットカードとして有名です。
楽天カードを新規発行し条件達成すると、最大で5,000ポイント獲得することが出来ます。
また2024年6月3日までの間は、更にを3000ポイント上乗せすることが可能です。
スマホまたはタブレットにて、以下のバナーをタップして楽天IDログイン後、楽天カード発行で8,000ポイント獲得可能です。
\\公式ページはこちら//
しかし1%のポイントが付与されない支払いがありますので、内容見ていきましょう。
500円につき1ポイントの支払い
500円で1ポイントなので、還元率が0.2%の支払い内容になります。
- 電気
- ガス
- 水道
- 税金
- 国民年金保険料
- Yahoo!公金支払い
- 地方税共同機構(eLTAX)
- 投信積立(楽天証券)の一部ファンド
- 楽天バーチャルプリペイドカード購入
- Amazon.co.jpでの楽天カード(Mastercard)の利用分
200円につき1ポイントの支払い
200円で1ポイント、還元率が0.5%の支払いは以下のようになります。
- 楽天Edyチャージ
- 楽天キャッシュチャージ
- 金・プラチナ取引(楽天証券)
- 投信積立(楽天証券)の一部ファンド
ポイント対象外の支払い
電子マネーへのチャージ以外だと、以下のようになります。
- 楽天ETCカード年会費
- カード年会費
- 楽天PINKカード カスタマイズサービス月額料金
- 明細書発行費用
- 楽天Edy発行費用
- カード切替手数料
- カードショッピングの手数料
- キャッシング利用分
- 提携ATM・CDでのキャッシングによるATM利用手数料
- 楽天Love Japan政治献金
- 楽天クラッチ募金
- 楽天バーチャルプリペイドカード利用
- スーパーマーケットとの提携Edyカードへの楽天Edyチャージ
以前は楽天カード ⇒ 電子マネーへのチャージで、ポイントの多重取りをするというのが王道でした。
しかし現在は条件が改悪されて、以下の電子マネーにチャージしても、ポイントは付与されなくなっています。
- WAON
- nanaco
- ファミペイ
- スマートICOCA
- モバイルICOCA
- モバイルPASMO
- モバイルSuica
- モバイルSuica(楽天Pay)チャージ
- auPAY
- Kyash
楽天カードでチャージは出来るがポイント付与対象外
ということで今見たように、楽天カードからファミペイにチャージしても、残念ながらポイント対象外になります。
ファミペイバーチャルカードで可能性が大きく広がる!
2023年5月から、楽天ギフト券がポイント増量の対象外となり、もう終わったと思われたファミペイ。
しかし『ファミペイバーチャルカード』が運用開始となり、大きく可能性が広がりました。
ファミペイバーチャルカードとは
バーチャルカードというと実物のカードを思い浮かべるかもしれませんが、アプリ上でのクレジットカードになります。
ファミペイはポイントは貯めやすい反面、使えるお店が少ないのがデメリットでした。
しかしバーチャルカードの出現で、使えるお店・チャージのルートが、非常に大きく広がっています。
使えるお店が拡大
バーチャルカードを利用することによって、現在は以下の支払いが可能になりました。
- ファミペイ
- Smart Code
- Quick Pay+
- JCBのタッチ決済
バーチャルカードの作り方
先述したように、ファミペイバーチャルカードは実物のカードではありません。
そのためファミペイのアプリ上で、簡単な申込みをするだけで、即座にバーチャルカードを発行することが出来ます。
新たな高還元ルートは現在封鎖
注意
2023年に高還元ルートが開通したのですが、現在は封鎖されています。
以前はこんなルートもあったのだと、参考にして頂ければと思います。
ファミペイはバーチャルカードの運用開始と共に、Apple Payと連携出来るようになりました。
連携により、今までは考えられなかったような、高還元ルートをたどることが可能です。
なおApple Payでファミペイにチャージ出来る金額は、以下のようになっています。
条件 | 金額 |
1回あたり | 5,000円 |
1日あたり | 15,000円 |
1ヵ月あたり | 20,000円 |
・エポスゴールド ⇒ MIXI M ⇒ ファミペイチャージ
Apple Payとの連携を機に、MIXI M ⇒ ファミペイにチャージすることが可能になりました。
MIXI Mはあまり聞きなれないかもしれませんが、MIXI(ミクシィ)が運営する電子決済になります。
先述したように、ファミペイはJCBの一部のクレジットカードしか、チャージしてもポイントが付きません。
しかしMIXI Mを挟むことにより、エポスゴールドのような高還元のカードと連携出来るようになりました。
(エポスゴールドカードの最大還元率は2.5%)
・ファミペイ ⇒ WAONチャージ
ファミペイがApple Payと連携出来るようになり、WAONにチャージすることが出来るようになりました。
上記のルートを組合わせて、楽天ギフト券を購入すると、還元率は以下のようになります。
還元率 | 備考 | |
エポスゴールド | 2.5% | |
MIXI M | 0 | |
ファミペイ | 0.5% | Apple Payのみ |
WAON | 1% | ミニストップで購入 |
楽天ギフトカード | 0 | |
合計 | 4% |
楽天ギフト券は、楽天キャッシュにすることが出来ますが、以下の使い方がおすすめになります。
用途 | 還元率 | 備考 | |
楽天ペイ | 買い物 | 1% | |
納税 | 0.50% | 5月31日まで | |
楽天証券 | 投資信託 | 0.50% | 月に5万円まで |
ただしファミペイ⇒WAONのチャージは、2023年7月1日からは、ポイント付与の対象外になってしまいます。
ただしファミペイ⇒WAONは、ポイント対象外になるだけで、チャージ出来なくなるわけではありません。
ファミペイ⇒WAONの0.5%のポイントが付かなくても、トータルでは高還元なので、7月以降も使えるでしょう。
なお、ややこしいWAON POINTとWAONポイントの違いについては、以下の記事を参考にして下さい。
またクレジットカード ⇒ 電子マネーへのチャージの情報は、以下の記事も参考にして下さい。
⇒ kyashからTOYOTA Walletへチャージ可能?
まとめ
楽天カード ⇒ ファミペイにチャージ可能か?
チャージ自体は出来ますが、残念ながらポイント付与の対象外になっています。
2023年4月までは、楽天ギフト券を利用した高還元が可能だったファミペイ。
ただし2023年5月1日から、楽天ギフト券はポイント増量の対象外となってしまいました。
しかし新たにファミペイバーチャルカードの運用が開始。
使えるお店も増え、新たなチャージルートも開通し、まだまだ目が離せないファミペイです。
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