この記事を読むことで、こんな疑問を解決することが出来ます。
2021年10月いっぱいまで、還元率が1.5%で、他の電子マネーにもチャージ可能だったTOYOTA Wallet。
他の電子決済と絡めて、トータルで4%以上の還元も可能でした。
決済方法 | 還元率(%) | 備考 |
Tカードprime | 2.25 | 日曜日チャージ+ウェル活 |
kyash | 0.2 | カードリンク |
TOYOTA Wallet | 1.5 | |
楽天Edy | 0.5 | |
合計 | 4.45 |
しかし2021年11月に改悪の変更があり、TOYOTA Walletのホームページには、以下のような注意書きがあります。

しかし各クレジットカード会社のホームページには、Toyota Walletへチャージしてポイントが付くか、記載があったり無かったりです。
こうなると、ポイント多重取りの候補であるKyash ⇒ Toyota Walletにチャージ出来るのか気になるところです。
しかしこの記事を読むことで、2023年2月現在チャージでポイントが付くか?、今旬なポイントの多重取りの組合せを理解出来ます。
(TW:Toyota Walletの略)
- Kyash ⇒ TWにチャージ出来るか
- Tカードprime ⇒ TWにチャージ出来るか
- 今最もお得なポイントの多重取り組合せ
2021年11月 TOYOTA Wallet改悪内容
TOYOTA Walletは2021年11月1日から、大幅にサービス内容が変更になりました。
改悪と言える内容は以下のようになっています。
① 還元率1.5% ⇒ 1.0%
② 他の電子決済へのチャージ不可
③ TOYOTA Walletへのチャージ制限
①と②については、以下の記事を参考にして下さい。
⇒ 【2021年11月】TOYOTA Walletの条件変更まとめ
この記事では、特に③のTOYOTA Walletへのチャージ制限について見ていくことにします。
TOYOTA Walletへのチャージ検証(2023年2月)
kyashのホームページではTOYOTA Walletにチャージ出来るか掲載されていないので、実際にチャージした結果について見ていきます。
kyashはチャージ可能
結論から言いますと、2023年2月現在、Kyash ⇒ Toyota Walletへのチャージでポイントは付きます。
・チャージ手数料は無料
本来TOYOTA Walletは、VJA各社以外のカードについては、チャージ時に毎回204円の手数料が取られてしまいます。
その為まずは、チャージ手数料が発生しないか確認してみました。
kyash ⇒ TOYOTA Walletに10000円チャージしてみたところ、手数料は0円でした。
(2023年2月も手数料0、継続中)

・kyashポイントは付与
次にkyashポイントが付与されるかどうかですが、10000円の0.2%分の20円が付与予定となっています。
(2023年2月もポイント付与、継続中)

(画像を差替えていませんが、2023年2月も大丈夫でした)
次の日にポイント画面にて、無事に獲得予定に反映されていることも確認済みです。
【ポイント反映前】

【ポイント反映後】

kyashについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。
⇒ kyashのカードリンク廃止は改悪?、最新の条件と今後の使い方検証
Tカードprimeは大幅改悪
今までは、ポイントの多重取りのクレジットカードと言えばTカードPrimeと言える程、重宝されてたこのカード。
条件が以下のように甘かったので、TカードPrimeではトータルの還元率は最大で2.25%にUPさせることが可能でした。
- 日曜日に支払いをすると還元率は1.5%
- 他の電子マネーにチャージ出来る
- Tポイントが貯まるのでウエル活で1.5倍の価値に出来る

更に加えて、KyashとToyota Walletを絡めて、トータルでは最大3.45%もの還元率を叩き出すことが可能でした。

しかしTポイントの大幅改悪に伴い、残念ながら2022年8月より、Tカードprimeから電子マネーにチャージしてもポイント対象外となってしまいました。


今旬な多重取りの組合わせ
残念ながら、TカードPrimeを絡めた多重取りは出来なくなってしまいました。
そこで、参考に他のお得な組合せについて紹介させて頂きたいと思います。
リクルートカード

・1.2%のリクルートポイントが貯まる
⇒ ponta・dポイントに交換可能
・リクルート系店舗の利用で、最大4.2%還元
(ホットッパー、じゃらん、ポンパレモール等)
・新規入会1,000円分、初回利用で1,000円分ポイント
(週末入会し、携帯料金 自動振替すると最大8,000円)
リクルートカードは年会費無料で、基本還元率が1.2%あるお得なクレジットカードです。
他のクレジットカードは、軒並み電子マネーチャージをポイント対象外としています。
しかしリクルートカードは、今でもチャージでポイントが付きます。
リクルートカード ⇒ 電子マネーへのチャージでは、1ヶ月で3万円分までしかポイントが付きません。
しかしKyashとToyota Walletを組合わせて、トータルで還元率を2.4%にUPさせることが可能です。

・リクルートカード発行時のポイント
リクルートカード新規発行の際は、ポイントサイトを経由するとポイントを貰うことが出来ます。
ポイントサイトの『ハピタス』を経由してリクルートカードを発行すると、ハピタスから3500ポイント獲得することが出来ます。
(ハピタスは登録も利用も無料)
なお以下のバナーを経由してハピタスへ新規登録・メールアドレス認証し、
ある条件を達成すると、ハピタスから1000ポイント獲得可能です。
※ リクルートカードを発行しなくても、入会特典で1000ポイント獲得可能
・Kyash登録時のポイント
『ECナビ』経由でKyashを発行すると、ECナビから475円分のポイントを貰うことが可能です。
(ECナビは登録も利用も無料)
なお以下のバナーを経由してECナビへ新規登録し、ポイントを貯めて交換すると
1000円分のAmazonギフト券が貰えます
※ Kyashを発行しなくても、入会特典でAmazonギフト券獲得可能
TS CUBICカード
ちょっとマイナーなクレジットカードですが、今ならToyota Walletと組合せることで、3%以上の還元率にすることが出来ます。
Toyota Walletでは現在、トヨタのポイントアップWというキャンペーンを実施中です。
このキャンペーンはTS CUBICカードでToyota Walletにチャージすることにより、還元率をUPさせることが可能になっています。

なおTS CUBICカードはポイントサイトの広告には掲載されていないので、広告ポイントを獲得することは出来ません。
ただしToyota Walletに新規登録して、初めて5000チャージすると1000円分の残高が付与されます。

(紹介コード:AATW8U4R)
まとめ
2021年10月までTOYOTA Walletはキャンペーンを実施していました。
支払いの還元率が1.5%と高く、ポイントの多重取りによりトータル4%超えの還元も可能でした。
しかし2021年11月に条件が改悪されています。
改悪内容の中には、『VJA以外のクレジットカードカードから、TOYOTA Walletへのチャージが出来るか分からない』というような表現があります。
2023年2月現在の状況ですが、以下のようになっています。
- Kyash ⇒ Toyota Walletへのチャージはポイント付与
- Tカードprimeは他の電子マネーへチャージはポイント対象外
そんな中、今おすすめの多重取りの組合せは以下のようになります。
リクルートカード(1.2%)+Kyash(0.2%)+Toyota Wallet(1.0%)=2.4%
・リクルートカードは『ハピタス』経由で約3500ポイント上乗せ可能
・Kyashは『ECナビ』経由で約475ポイント上乗せ可能
TS CUBICカード(2%)+Toyota Wallet(1.0%)=3.0%
・Toyota Walletは新規登録後、5000円チャージで1000ポイント残高付与
(紹介コード:AATW8U4R)
なおポイントサイトの使い方の応用については、以下の記事を参考にして下さい。
⇒ ポイントサイト複数登録のメリットは?、キャンペーンを使い分けて稼ぐコツ
⇒ ポイントサイトの活用術、複数登録して一番ポイントを稼ぐ方法
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