楽天カードの紹介キャンペーンや、ポイントサイトの広告利用ポイントは、2枚目の発行時でも適用されるの?
この記事を読むことで、こんな疑問を解決することが出来ます。
『楽天カードマ~ン』のCMでお馴染みの楽天カード。
日本一有名で、13年連続で顧客満足度NO.1を獲得しています。
この楽天カードですが、2021年6月1日より個人で2枚目のカードを発行出来るようになりました。
ただしこうなると、2枚目の発行でも紹介やポイントサイトによるポイントが適用されるか?疑問が湧くのではないかと思います。
しかしこの記事を読むことで、ポイント付与の有無の条件を正確に理解することが出来ます。
- 紹介キャンペーン特典は、2枚目でも適用されるのか
- 2枚目発行時、ポイントサイト経由でポイントが貰えるのか
- クレカ発行でポイントを貰うお得情報
- 家計管理を任されている夫
- 年間50万ポイント以上獲得
- ポイ活歴は10年以上
- マイナビに掲載実績あり
楽天カード概要
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楽天カードは2021年のショッピング取扱高が14兆円を超え、クレジットカード業界においてトップクラスの取扱高となっています。
楽天カードは年会費が無料で還元率が1%あり、楽天経済圏などで特に効果を発揮する、非常にメリットの大きいクレジットカードです。
⇒ 楽天カードのメリット・デメリット、どんな人におすすめのカード?
⇒ 楽天カード発行はポイントサイト経由で1万ポイント上乗せ可能
2枚目発行のメリット
通常クレジットカードは、本人名義のカードは1枚しか発行することが出来ません。
(家族カードは、入会者名義のカードになります)
しかし楽天カードは、、本人名義のカードを2枚まで発行することが出来るようになりました。
クレジットカードを2枚発行するということは、まず無いので、『2枚目発行』と聞くと『何か特になるの?』と思うかもしれません。
しかし2枚持ちはメリットがありますので、内容について見ていきましょう。
使用目的別に使い分けが可能
一番大きいメリットは,『支払いの目的別に使い分けられる』ということです。
クレジットカード払いはポイントが貯まるので、生活における支払いは、全てクレジットカード払いにした方が得です。
しかしクレジットカードを1枚で支払っていると、食費・通信費・光熱費などの『生活必需』と、交際費などの『レジャー費』が全て一緒になり、管理が大変です。
しかしカードを2枚持っていれば支払いの都度、違うカードを使うことで支出の管理を分けることが出来ます。
楽天カードとは違うクレジットカードでも使い分けが出来ますが、貯まるポイントが別になり、ポイント管理が面倒になります。
しかし楽天カードの2枚持ちであれば、貯まるポイントがどちらも楽天ポイントなので、ポイント管理もしやすくなります。
口座を分けられる
楽天カードだけでなく、銀行口座も分けることが可能ですので、より費用管理がしやすくなります。
ブランドを変えられる
楽天カードのブランドは、VISA・Mastercard・JCB・American Expressとありますが、その内1つを選択しなければなりません。
しかし2枚目発行の際は、1枚目と違うブランドを選択出来、より幅広い支払いが可能になります。
デザインを変えられる
楽天カードのデザインは、パンダ・バルセロナ・ミッキーなど多彩で、1枚目発行の際、どれにするか迷った方もみえるのではないかと思います。
しかし2枚目は違うデザインのカードを選択出来ますし、支払いの際に、違うカードで支払ってしまう事を防ぐことが出来ます。
入会ポイントが貰える
楽天カードといえば入会特典が充実していることで有名ですが、2枚目の発行でもポイントが貰えます。
2枚目を発行して、1円以上の支払いをするだけで1,000ポイント獲得することが出来ます。
また入会特典ポイントの、1枚目と2枚目の比較は以下のようになります。
ポイント種類 | 獲得条件 | 1枚目 | 2枚目 |
入会ポイント | 入会してe-NAVI申請 | 2000 | 無し |
支払いポイント | 1円以上カード払い(※) | 3000 | 2000 |
合計 | 5000 | 2000 |
(※ 月に1度キャンペーンで3000 ⇒ 5000または6000ポイントに上がります)
1枚目の入会特典ポイントが『いつ上がるか?』については、以下の記事を参照して下さい。
紹介キャンペーンのポイント貰える?
1枚目の楽天カード発行の際は、紹介キャンペーンまたはポイントサイトで、更に獲得ポイントを上乗せすることが出来ました。
2枚目も同じようにポイントの上乗せ出来るのか、見て行きましょう。
紹介キャンペーン概要
カードの会員数を増やすため、楽天カード紹介の紹介キャンペーンを実施することがあります。
楽天カードを他の人に紹介して、相手が入会した場合、紹介した方・入会した方の双方に楽天ポイントが付与されます。
このポイントが貰えることにより、紹介する方・入会する方ともにモチベーションが上がります。
紹介方法はLINE・メール・SNSなどになります。
2枚目発行は紹介ポイント対象外
紹介キャンペーンの注意書きを確認すると、『紹介された方が、すでにカード発行済』の場合、ポイント進呈対象外となっています。
残念ながら、ここには『2匹目のドジョウ』は、いませんでした。
ポイントサイト経由でポイント貰える?
楽天カードをポイントサイト経由で発行すると、多い時には1万円以上のポイントを余分に貰うことが出来ます。
⇒ 楽天カードはポイントサイト経由でいつ発行するのがBEST?
これが2枚目にも適用されれば、非常にお得です。
ポイントサイトには2匹目のドジョウは、いるのか?、ポイントサイトの大手7サイトについて見てみましょう。
モッピー
何十種類とあるポイントサイトの中で、1番知名度があり、会員数が多い『モッピー』。
楽天カード発行2枚目で広告ポイント獲得可能なら非常に嬉しいのです。
しかし残念ながら、2枚目発行では広告ポイントは付与されません。
ハピタス
初心者からポイントサイト熟練者まで、幅広いユーザーから支持を得ている『ハピタス』。
こちらでも2枚目発行は、広告ポイントの対象外でした。
ポイントタウン
2021年に、ユーザーに使いやすいポイントサイトに生まれ変わった『ポイントタウン』。
こちらも2枚目の発行は、広告ポイントの対象外でした。
ポイントインカム
ゲーム感覚で、楽しみながらポイントを貯められる『ポイントインカム』。
こちらも2枚目の発行は、広告ポイントの対象外でした。
ECナビ
老舗のポイントサイトの『ECナビ』。
こちらは赤文字で大きく対象外の旨、注意書きがありました。
ニフティポイントクラブ
ノジ活や二フ活で有名な『ニフティポイントクラブ』。
こちらも2枚目の発行は、広告ポイントの対象外でした。
ちょびリッチ
会員ランク制度に魅力のある『ちょびリッチ』。
こちらも2枚目の発行は、広告ポイントの対象外でした。
結果:2枚目はポイントが貰えない
結局のところポイントサイト大手7サイトで、2枚目の発行で広告ポイントが貰えるところは1つもありませんでした。
ただし自分が持っているカードが家族カードで、自分名義の楽天カードを持っていない方の場合、ポイントサイトの広告を貰うことが可能です。
お得情報:クレカでポイント獲得
楽天カードの2枚目では、残念ながら裏技でポイントを獲得することは出来ません。
しかし別の方法で、裏技的にポイントを獲得することが可能です。
PayPayフラットリボで5000ポイント
PayPayあと払い、またはPayPayカードの『まるごとフラットリボ』に新規登録することで、5000ポイント獲得することが出来ます。
普通はリボ払いにすると手数料が損になってしまいます。
しかしある手順を踏むことで、5000ポイントをほぼ満額受け取り、以降リボ手数料を払わなくて済む方法があります。
⇒ PayPayフラットリボで5000ポイント最大限に獲得する方法
まとめ
楽天カードは、本人名義のカードを2枚まで発行出来るようになりました。
2枚持ちのメリットとしては、以下のようになります。
・使用目的別に支払いが可能
・口座を分けられる
・デザインを変えられる
・入会ポイントが貰える
楽天カードは、紹介やポイントサイト経由だと、余分にポイントが貰えて非常にお得です。
ただし2枚目については、紹介キャンペーン・ポイントサイトともに、ポイント付与の対象外になっています。
確認したポイントサイトは以下のようになります。
なおポイントサイトの使い方の応用については、以下の記事を参考にして下さい。
⇒ ポイントサイト複数登録のメリットは?、キャンペーンを使い分けて稼ぐコツ
⇒ ポイントサイトの活用術、複数登録して一番ポイントを稼ぐ方法
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