ポイントアップWは2024年3月いっぱいで終了し、現在はToyota Walletで支払してもポイント還元はありません
以下はポイントアップｗのキャンペーン実施中の時期の記事になります。
以前はこんなキャンペーンがあったんだということで、参考にして下さい。
この記事を読むことで、こんな疑問を解決することが出来ます。
一般的には知名度は低いものの、ポイ活やってる人には有名なToyota Wallet。
2022年3月までキャンペーンを実施しており、支払い時に最大2.0%のポイント還元がありました。
しかも、トヨタのTS3系のクレジットカードを持っていなくても、最大2.0%の還元を受けられた為、非常に有益でした。
しかし2022年4月に条件が変更し、『還元率最大2.0%』のキャンペーンは終了しています。
代わりにスタートしたのが、『トヨタのポイントアップW』です。
【Toyota WalletのHPの図】
ただしこの図をパッと見ても、どういう条件なのかすぐには分かりません。
しかしこの記事を読むことで、Toyota Walletは改悪したのか？、トヨタポイントアップWの内容について理解することが出来ます。
- 2022年4月のToyota Walletの条件変更点
- Toyota Walletトヨタ ポイントアップWの概要
『もっきー』は こんな人
| 経験 | ポイ活歴10年以上 |
| ポイ活レベル | 毎月5万ポイント以上（友達紹介抜き） |
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なおToyota Walletは新規登録後、5000円チャージで1000ポイント付与されるキャンペーンを実施中です。
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2022年3月までの条件
まずは、変更前の条件について、振り返りをしてみましょう。
（すぐにポイントアップWの条件を確認したい方は『こちら』）
これを見て2%という数字に目が行くと思いますが、これは表現上だけです。
2%の内訳は、以下のようになっていました。
- TS系カード ⇒ Toyota Walletへのチャージで1%
- Toyota Walletの支払いで1%
TS系以外でもTWにチャージ可能
Toyota Wallet(TW)へのチャージは、TS系のクレジットカードが基本です。
TS系のカードであれば、Toyota Walletにチャージで1%のポイントが付くというものです。
また注意書きには、以下のような記載がありました。
⇒ kyashからTOYOTA Walletへチャージ可能？
支払い時の還元率は1.0%
ここがToyota Walletの強い所でした。
他のPayサービスの一般的な還元率は、良くても0.5%です。
しかしToyota Walletは通常支払い時の還元率が1%あり、立派な数字と言えました。
その為、Toyota Walletはポイントの多重取りに最適で、TカードprimeやKyashを絡めて、トータル還元率3.45%も可能でした。
（2022年8月より、Tカードprimeは電子マネーへのチャージはポイント対象外）
※Tカードprimeはウェル活込みの還元率
2022年4月からの条件
ポイ活において、還元率が高くて甘い状況というのは、いつまでも続くものではありません。
やはりというか、Toyota Walletの『最大2.0%還元』は2022年3月31日で終了となりました。
代わりに開催されたのが、トヨタ ポイントアップWです。
しかし冒頭で述べたように、条件が一見しただけでは良く分かりません。
そこで実際にチャージや支払いをしたり、調べた結果を掲載させて頂きます。
TS系以外のカードからチャージ
トヨタポイントアップＷの図では、TS CUBICカードでのチャージでポイント還元されるように記載されてます。
そこでTS系以外のカードで、チャージしてポイントが付くかの検証になります。
・Kyash
4月2日にチャージしてみたところ、無事にチャージ出来、Kyashポイントも付与されました。
（2022年9月もポイント付与継続中です）
⇒ kyashからTOYOTA Walletへチャージ可能？
・Tカードprime
TカードPrimeは2022年8月1日以降、電子マネーへのチャージはポイント対象外になっています。
代替カードを探したい方は、以下の記事を参考にして下さい。
⇒ TカードPrime改悪、電子マネーはポイント対象外、代替支払いは？
支払い時の還元率は？
先程の図では、支払い時の還元率は1%となっていました。
しかし『TS系以外のカードでチャージした残高』で支払った場合、還元率は元のままなのでしょうか？
・ｉＤ
まずは条件変更前の、2022年3月時の支払い後の画面です。
TS系カード以外の残高でも、しっかり1%のポイントが付いています。
次に、2022年4月1日以降の支払いです。
⇒ 2022年10月も継続中
・QUICPay
今度はQUICPayです。
こちらもTS系の残高ではありませんが、支払いをしてみると、以下のようになりました。
チャージで3%の条件は？
説明図では、TS系カード⇒Toyota Walletへのチャージは、ポイント2%となっています。
しかし『使ってバック』だと、1.5倍の3%になると書いてあります。
条件変更後のお得な使い方
今までの結果を踏まえ、今後のToyota Walletの使い方について見ていくことにしましょう。
・TS系カードを持っていない方
最大還元2.0%終了 ⇒ トヨタ ポイントアップW開始のアナウンスがあった時は、『改悪ではないか？』と騒がれました。
しかしフタを開けてみると、TS系のカードでチャージしなくても、支払い時の還元率は1%のままでした。
ただし、TS系以外のクレジットカード ⇒ Toyota Walletへのチャージがいつ絶たれるか分からないので、今後も動向に注意する必要があります。
・TS系カードを持っている方
この条件を満たし、トヨタ車のローン組んでいる方は、最大4%還元されます。
TS系カードを持っている方にとっては、今回の変更は『改良』と言えますので、Toyota Walletを積極的に使うと良いでしょう。
新規入会時のポイント
電子マネーは新規入会時に特典が貰えることが多いですが、Toyota Walletも例外ではありません。
チャージで1000ポイント
Toyota Walletに新規入会し、初めて5000円以上チャージをすると1000ポイントが貰えます。
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なおToyota Walletについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。
まとめ
Toyota Walletは、知名度は余りありませんが還元率が高く、非常にお得な電子マネーです。
今まで『最大2%還元』キャンペーンを実施していましたが、2022年3月いっぱいで終了となりました。
代わりに4月から実施されたのが、『トヨタ ポイントアップW』です。
説明図を見ると、TS系のカードでチャージしないと、『支払い時のポイント1%が付かないのでは？』と思えます。
しかし実際にはTS系カードの残高でなくても、1%のポイントは付いています。
またTS系のクレジットカードでも、まだToyota Walletにチャージ出来ますが、今後は改悪されないか注意が必要です。
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