
この記事を読むことで、こんな疑問を解決することが出来ます。
2021年4月から、色々なキャンペーンを打ち出しているToyota Wallet。
一般的な知名度は低いものの、ポイ活をやってる人には有名な電子マネーです。
そんなToyota Walletが、次に追加させたのが『au PAY機能』になります。

これを見ると、Toyota Walletとau Payを絡めて、ポイントの多重取りが出来るのではないか?、疑問が湧くと思います。
しかしこの記事を読むことで、au Pay機能の理解と、今最もお得なポイント多重取りの組合せを知ることが出来ます。
(Toyota Walletの略:TW)
- TW ⇒ au Payにチャージ可能?
- au Pay ⇒ TWにチャージ可能?
- TWのau Pay支払いでポイントが付くか?
- 今旬なポイント多重取り組合せ
Toyota Walletの支払い種類
Toyota Walletのメリットに、『多数の支払い方が出来る』ことが挙げられます。
普通は1つの電子マネーでは1つの支払い方しか出来ませんが、Toyota Walletでは以下の支払い方が可能です。
- iD
- QUICPay
- Wallet QR
- 銀行Pay
- Bank Pay
従来は上記5つの支払い方でしたが、2022年4月より、au Payが追加されています。
Toyota Walletのポイント多重取り
Toyota Walletの1番大きいメリットは、ポイントの多重取りで還元率を上げられることです。
⇒ ポイントの多重取りとは?、クレジットカードを使った還元率アップのコツ
2022年に入り、各クレジットカード・電子マネーの条件が改悪され、今まで出来たポイントの多重取りも軒並み還元率ダウンの煽りを受けています。
そんな中、Toyota Walletは今だに多重取りが可能で、希少価値な存在です。
Toyota Walletのホームページには、ポイント還元の例として、以下のような説明図が掲載されています。


Toyota Walletへのチャージ
先程の説明図では、Toyota Walletへのチャージは、TS系のクレジットカードになっています。
またホームページには、以下のような注意書きが掲載されています。


⇒ kyashからTOYOTA Walletへチャージ可能?
Toyota Walletでの支払い
先程の図では、TS系のクレジットカードからチャージした残高で、1%の還元となっています。
しかし今のところは、TS系以外のカードからのチャージでも、支払い時には1%のポイント還元があります。

au Pay支払い検証
では次に、本題のau Pay機能追加について、お得になったのか見て行きましょう。
チャージでポイント付く?
au Payは支払い時に、0.5%のポイントが付きます。
1%還元のクレジットカードと組み合わせれば、合計1.5%の還元率にすることが可能です。

その為、『au Pay機能でチャージしたら、au Pay支払いしたことになり、Pontaポイントが貯まる?』という疑問が湧くのではないでしょうか?

Toyota Walletのau Pay機能では、チャージ方法はau PayとTS CUBIC Payの2種類がありますので、それぞれポイントが付くか見てみましょう。
・au Payのチャージ

左側がチャージ前で、右側が100ポイントをau Pay残高にチャージした画像です。

・TS CUBIC Payのチャージ

これもToyota Walletのau Pay画面で、TS CUBIC Payでチャージするだけです。
その為、TS系のクレジットカードであれば、チャージで基本ポイントは付きますが、それ以上の上積みはありません。
au Payへチャージ可能?
では今度は、Toyota Walletからau PAYにチャージして、Toyota Wallet側で1%の還元を受けることは可能か見ていきましょう。

こちらについては、ホームページに以下のような記載があります。

支払い不可の項目に、名指しでau Payが記載されているため、残念ながらToyota Walletからau PAYにチャージすることは出来ません。
au Pay支払い時のポイント還元
では、Toyota Walletのau Payで支払いをすると、通常のau Payよりもポイントが積み増しされないか?、という疑問が湧くと思います。
Toyota Walletのau Payのメリット
普通、電子マネーは、自身の支払い方だけが出来るようになっています。
しかしToyota Walletは、iD・QUICPayなど、様々な支払い方が可能です。
加えてau PAYが追加されたことで、Toyota WalletはGoogle PayやApple Payに近い、より多様な支払い方が出来るようになっています。
au通信障害では使えない
2022年7月2日の未明から約3日間、auで3915万回線に影響が出る、未曽有の通信障害が発生しました。
障害は多岐の分野に渡り、au Payも影響を受けています。
分野 | 主な障害影響 |
モバイル | au、UQ mobile、povo |
物流 | 宅急便、郵便 |
自動車 | トヨタ、マツダ、スズキ |
天気 | 気象庁 |
金融 | 銀行 |
交通 | 電車、バス |
電子マネー | au Pay、Times PAY |
今最もお得なポイント多重取
先述しましたように、2022年はクレジットカード・電子マネーが軒並み改悪され、ポイントの多重取りにとっては受難の年となっています。
そこでこの章では、Toyota Walletやau Payを絡めた、『今最もお得なポイントの多重取りの組合せ』について見ていきたいと思います。
Toyota Walletの多重取り
2022年7月までは、Tカードprimeを絡めた多重取りが強力でした。

※ TカードPrimeの2.25%は、貯めたTポイントでウエル活した場合の還元率
しかしTカードPrimeは、電子マネーへのチャージがポイント対象外になってしまった為、代替として以下の多重取りがおすすめです。
・リクルートカード+Kyash
色々なルートが封鎖される中、以下の組合せはまだ健在です。

リクルートカード ⇒ Kyashへのチャージは、1ヶ月で3万円までしかポイントが付きませんが、トータルで2.4%の還元率になります。
・1.2%のリクルートポイントが貯まる
⇒ ponta・dポイントに交換可能
・リクルート系店舗の利用で、最大4.2%還元
(ホットッパー、じゃらん、ポンパレモール等)
・新規入会1,000円分、初回利用で1,000円分ポイント
(週末入会し、携帯料金 自動振替すると最大8,000円)
【リクルートカード発行時のポイント】
なおリクルートカード新規発行の際は、ポイントサイトを経由するとポイントを貰うことが出来ます。
ポイントサイトの『ハピタス』を経由してリクルートカードを発行すると、ハピタスから3500ポイント貰えます。
(ハピタスは登録も利用も無料)
なお以下のバナーを経由してハピタスへ新規登録・メールアドレス認証し、
ある条件を達成すると、ハピタスから1000ポイント獲得可能です。
※ リクルートカードを発行しなくても、入会特典で1000ポイント獲得可能
『ECナビ』経由でKyashを発行すると、ECナビから475円分のポイントを貰うことが可能です。
(ECナビは登録も利用も無料)
なお以下のバナーを経由してECナビへ新規登録し、ポイントを貯めて交換すると
1000円分のAmazonギフト券が貰えます
※ Kyashを発行しなくても、入会特典でAmazonギフト券獲得可能
【Toyota Wallet登録時のポイント】
Toyota Walletに新規登録して、初めて5000チャージすると1000円分の残高がプレゼントされます。

(紹介コード:AATW8U4R)
au系の多重取り
au Pay系は、他の電子マネーへのチャージが封鎖されている為、特別なルートで還元率をUPさせることは出来ません。
・au Payカード+au Pay
トードソックスですが、以下の組合せで還元率を1.5%に上げることが可能です。

- Pontaポイントが:還元率1%
- au PAYマーケットでの買い物で最大16%還元
- Ponta加盟店では、Pontaポイントが2重取り出来る
- Pontaポイントはau携帯料金・機種変更料金に充当出来る
- 新規入会で最大10,000円分のPontaポイントが貰える
au Payカードの新規発行についても、ポイントサイトを経由することでポイントを貰うことが出来ます。
『ポイントタウン』を経由してau Payカードを発行すると、約1000ポイント貰うことが可能です。
(ポイントタウンは登録も利用も無料)
なお以下のバナーを経由してポイントタウンへ新規登録し、
ある条件を達成すると、ポイントタウンから2000ポイント獲得可能です。
※ au Payカードを発行しなくても、入会特典で2000ポイント獲得可能
⇒ ポイントタウン ミッションクリアで2000ポイントを簡単に稼ぐ方法
まとめ
Toyota Walletは還元率が高く、様々な支払い方が出来る電子マネーです。
そのToyota Walletは、2022年4月よりau PAYの支払い方が出来るようになりました。
一見au Payを絡めたポイントの多重取りが出来そうですが、特に上乗せすることは出来ません。
ただし、Google PayやApple Payなどのように、多数の電子マネーを1つに集約出来るメリットがあります。
なお2022年に入り、ポイントの多重取りの条件が非常に悪くなっています。
そんな中Toyota Walletとau系の、おすすめの多重取りの組合せは以下のようになります。
リクルートカード(1.2%)+Kyash(0.2%)+Toyota Wallet(1.0%)=2.4%
・リクルートカードは『ハピタス』経由で約3500ポイント上乗せ可能
・Kyashは『ECナビ』経由で475ポイント上乗せ可能
・Toyota Walletは新規登録後、5000円チャージで1000ポイント残高付与
(紹介コード:AATW8U4R)
au Payカード(1.0%)+au Pay(0.5%)=1.5%
・au Payカードは『ポイントタウン』経由で約1000ポイント上乗せ可能
なおポイントサイトの使い方の応用については、以下の記事を参考にして下さい。
⇒ ポイントサイト複数登録のメリットは?、キャンペーンを使い分けて稼ぐコツ
⇒ ポイントサイトの活用術、複数登録して一番ポイントを稼ぐ方法
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