この記事を読むことで、こんな悩みを解決することが出来ます。
あまり知名度は高くないけど、非常にお得なクレジットカードのTカードprime。
通常は1%還元でTポイントが貯まりますが、日曜日に支払いをするだけで、還元率が1.5%にアップします。
そのためポイ活のおすすめカードとして、よく情報が掲載されています。
お得なのは分かったとして、次に気になるのは審査の難易度ですよね?
しかしこの記事を読むことで、TカードPrimeの審査を理解して通りやすくすることが出来ます。
- カード申請時は何を審査されるか
- Tカードprimeの審査は甘い
- 審査に通りやすくする為の対策
- 家計管理を任されている夫
- 年間50万ポイント以上獲得
- ポイ活歴は10年以上
- マイナビに掲載実績あり
Tカードprimeの概要
本題に入る前に、まずはTカードprimeの基本スペックをザッと見てみましょう。
基本スペック
項目 | 内容 |
年会費 | ・初年度 無料 ・次年度以降年1回以上のカードショッピング利用で無料 (利用が無い場合は1,375円) |
ポイント還元率 | Tポイント 1.0% 日曜日利用だと1.5% |
ブランド | Mastercard |
ETCカード | あり(年会費無料) |
カード盗難保険 | あり |
国内旅行損害保険 | 最高1,000万円 付帯 |
海外旅行損害保険 | 最高2,000万円 付帯 |
優待サービス | J’s コンシェル |
付帯機能 | ・T-POINT ・T-MONEY ・Apple Pay ・Google Pay |
※ただし2022年8月1日より、他の電子マネーへのチャージの多くはポイント対象外となっています。
クレジットカードの審査基準
Tカードprimeが審査に通りやすいかの前に、まずは基本的に『審査では何が見られるか?』について見ていきましょう。
一般的にクレジットカードの申込み~発行までの流れは、以下のようになっています。
- 申込内容を確認
- 本人確認
- カード発行会社での取引履歴
- 信用情報の確認
- 発行可否判断
色々な審査基準がありますが、この中で最も重要なのが『信用情報』になります。
信用情報とは一言でいえば、クレジットカードの発行会社が『その人を信用するに値するか?』を判断するための情報です。
クレジットカードは後払いなので、発行会社からすると『お金を貸している』のといるのと同じ状態になります。
その為クレジットカード発行会社は『貸し倒れ』を防ぐ為、申請者に返済能力があるか、以下のような審査を行います。
- 本人の属性状況の確認
- ブラックリストに載ってないか?
- 多額の借入れがないか?
- クレジットカードを利用したことがあるか?
本人の属性状況の確認
属性とは、いわば本人の基本情報のようなもので、大体以下のようになります。
- 年齢
- 職業、勤務先、雇用形態、勤続年数
- 年収
- 家族構成、配偶者の有無
- 住居の形態 (持ち家か賃貸か)
- ローンの有無
- 固定電話の有無
ブラックリストでないか?
クレジットカードのようなお金に関わる情報というのは、実は私達が思っている以上に、周りに知られています。
世の中には『指定信用 情報機関』というものがあります。
ここには個人の金融事故の情報がブラックリストとして、指定信用 情報機関に5年間登録されています。
金融事故とは、主に以下のような案件になります。
- クレジットカードの返済を3ヶ月以上遅延
- 債務整理 (自己破産、任意整理)
- 強制解約
指定信用 情報機関は世の中に複数ありますが、それぞれの機関が連携しており、情報は全て共有されています。
当然のことですが、ブラックリストに載っているとクレジットカードの新規発行は非常に難しくなります。
また意外なことですが、短期間でクレジットカードの新規発行し過ぎにより、ブラックリスト入りしていることがあります。
明確な基準はありませんが、カードの新規発行は『1ヶ月で2枚まで、6ヶ月で3枚まで』と言われています。
このペースを超えて新規発行すると、『申込みブラック』と判断され、クレジットカードの審査に通らないことがあります。
多額の借入れがないか?
これは、自分が誰かにお金を貸す立場になれば分かると思います。
借金であれ住宅ローンであれ、多額の借入金が残っていれば、それだけ貸し倒れのリスクが高まってしまいます。
通常の範囲内であれば問題ありませんが、収入と借入金のバランスが取れていない方は審査に通りにくくなってしまいます。
クレジットカードの利用履歴
『なぜ?』と思うかもしれませんが、利用したことが無い人はマイナスポイントになってしまいます。
クレジットカードを1回も利用したことの無い人は、『スーパーホワイト』と呼ばれています。
発行会社は、今までクレジットカードを発行・利用・支払いしてきた実績(クレジット ヒストリー)を元に本人を審査しています。
しかしその実績が無いわけですから、クレジットカード新規発行にとってはマイナスポイントに働いてしまうという訳です。
Tカードprimeの審査難易度と待ち時間
次は本題の、審査難易度について見て行きましょう。
入会条件は甘い
通常クレジットカードの公式ページには、新規発行の入会条件が記載されているのが普通です。
しかしTカードprimeの公式ホームページに、明確な入会条件は記載されていません。
ただし注意事項には、以下のような記載があります。
18歳未満、高校生、海外在住の方はカードをお申し込みいただけません。
つまり、入会の条件は甘いと言えます。
カードが信販系なので甘い
クレジットカードの発行会社には系列があり、どの系統かによって審査の通りやすさが変わってきます。
系列は主に5種類あり、審査の通りやすい順に上から羅列すると以下のようになります。
発行会社系列 | 審査の通りやすさ |
消費者金融系 | 甘い |
流通系 | 甘い~中の間 |
信販系 | 中 |
交通系 | 中~難の間 |
銀行系 | 難 |
カード発行会社のJACCSは信販系の会社ですが、Tカードprimeは2番目に甘い流通系のカードとなっています。
流通系の他の代表的な他のカードといえば、イオンカードが挙げられます。
イオンカードは主婦や若年層向けのクレジットカードの為、発行のハードルが低く設定されています。
Tカードprimeもイオンカード同様、流通系のクレジットカードの為、審査が通りやすくなっています。
一般カードなので甘い
審査に通りやすいかどうかは、クレジットカードのランクによっても変わります。
クレジットカードには4つのランクがありますが、発行難易度が甘い順に羅列すると、以下のようになります。
カードのランク | 審査の通りやすさ |
一般カード | 易しい |
ゴールドカード | 中 |
プラチナカード | 難 |
ブラックカード | 超難 |
Tカードprimeは一般系のカードなので、審査には通りやすいと言えるでしょう。
審査の待ち時間
Tカードprimeは申込みしてから、即日発行されるわけではありません。
申込み ⇒ 審査 ⇒ 手元に届くまで、1~2週間掛かると言われています。
審査通過率アップの対策
Tカードprimeの審査は、他のクレジットカードに比べて審査は易しい方だということは分かりました。
この章では更に発展して、少しでも審査に通りやすくする為の、対策について見ていきたいと思います。
正確な情報を記入する
当たり前のことですが、申込みの際は正確な情報を記入するようにしましょう。
表記が誤っていると申込みが差し戻されて、審査に余計な時間がかかってしまいます。
事前に情報機関に問合せをする
先程、私達の支払い状況は、指定信用 情報機関に登録されていると述べさせて頂きました。
しかし意外なことに、この機関に問合せをすると自分の登録状況がどうなっているか確認することが出来ます。
もし心当たりがあって審査に通るか心配な方は、事前に機関に問合わせてみるのも良いでしょう。
JACCSは指定情報機関のCICに所属しており、ここに問合せることで、自分の情報を開示してもらうことが出来ます。
1.クレジット情報
CICに加盟するクレジット会社等と契約した、クレジットやローン等の契約内容や支払状況、残高などの情報2. 申込情報
新規にクレジットやローン等を申し込んだ際に、CICに加盟するクレジット会社等が支払能力を調査するために確認した情報3.利用記録
CICに加盟するクレジット会社等が、クレジットやローン等の利用途上などにおける審査のために、信用情報を確認した記録4. 参考情報
CICが独自に収集した情報で、ご本人がCICに申告した情報や日本貸金業協会から登録を依頼された情報
なお情報開示には、以下の3種類の方法がありますが、手数料が掛かりますので注意しましょう。
開示の種類 | 手数料 |
インターネット | 1000円 |
郵送 | 1000円 |
窓口に訪問 | 500円 |
多重申込みに注意
これが意外と盲点だったりします。
最近はポイ活により、クレジットカードを複数枚所持することも少なくなくありません。
また後述しますが、ポイントサイトを経由してクレジットカード発行すると、数千ポイント貰えるので非常にお得です。
ポイント稼ぎの為にカードを発行しても、うっかり短期間に発行し過ぎると、申込みブラック入りする恐れがあります。
そのため以下のペースより早いようであれば、カード発行を先延ばしにするのが良いでしょう。
- 1ヶ月で2枚まで
- 6ヶ月で3枚まで
⇒ クレジットカードの審査に通らない!、短期間の多重申込みの注意点
家族カードは無し
クレジットカードの審査に不利な、専業主婦や学生の方は、通常なら家族カードを申込むという選択肢があります。
しかしTカードPrimeには家族カードが存在しません。
ただしTカードPrimeの審査は厳しくはないので、ブラックリストに載っている方以外、問題なく審査に通ると思われます。
ポイントサイトで5000Pt貰える
TカードPrimeは新規発行すると、JACCSから入会特典として、最大6000ポイント貰うことが出来ます。
しかしJACCSのホームページに直接アクセスしないで、ポイントサイトを経由してTカードPrimeを申込むと、余分に約5000ポイント貰うことが可能です。
JACCSから6000ポイント
まずは通常のポイントから解説します。
現在Tカードprimeは新規入会キャンペーンを実施しており、WEBから申込みをするとJACCSから入会特典ポイントが貰えます。
キャンペーンはずっと継続していますが、今なら最大で6,000ポイント獲得することが可能です。
内訳は以下のようになっています。
種類 | ポイント | 条件 |
リボ払い登録 | 1,000 | リボ登録した時のみ付与 |
カード利用特典 (右の内いずれか獲得) |
2,000 | 3ヶ月以内に5万円カード利用 |
3,000 | 3ヶ月以内に7万円カード利用 | |
5,000 | 3ヶ月以内に10万円カード利用 |
カード利用特典は確実に5,000ポイント狙いたいですが、余計な買い物をしては本末転倒です。
無駄な買い物をしないように、十分注意するようにしましょう。
なお余分な買い物をしないでカード利用特典を稼ぐ方法については、以下の記事の後半を参考にして下さい。
ポイントサイトから5000Pt貰える
TカードPrimeを発行する時は、ポイントサイトを経由すると5000ポイント貰うことが可能です。
・ポイントサイトとは
ポイントサイトとは、様々な広告が集まった総合サイトのことです。
【ポイントサイトのページの一例】
ポイントサイトには様々な広告が掲載されています。
この広告を経由(クリック)してから、サービス申込みやネットショッピングをすると、広告利用ポイントを貰うことが出来ます。
(ポイントサイトへの登録、使用料は無料です)
Tカードprimeはポイントサイトの広告案件になっているので、広告経由の発行により、ポイントサイトからポイントを貰うことが可能です。
(JACCSの新規発行ポイントとは別)
・ポイントサイトの使い方は簡単
ポイントサイトの使い方は実に簡単です。
例としてTカードprimeをポイントサイトの『ハピタス』経由で発行する例について見てみましょう。
【広告を検索する】
【広告を使う】
※広告ポイントは日々変動しており、この時のポイントは5500
【TカードPrimeを申込む】
ポイントサイト ⇒ TカードPrime公式ページに飛ぶので、そこで通常通りWEB申込み
・ハピタスがおすすめ
ポイントサイトは色々ありますが、広告ポイントが5000円と高く、使い勝手が良いのは『ハピタス』です。
・毎月8・9・10日がお得
⇒ショッピングの対象案件は全て8%以上の高還元
・アウトレット品が最大70%オフ
・会員ランクUPでポイント交換率が最大5%増加
・ポイントは最終ログインから1年間
・買い物 保証制度がある
⇒広告使ったのにポイント付かないトラブル時も安心
なおハピタスでは現在、紹介経由で新規入会して、条件達成で1,000ポイント貰えるのでお得です。
⇒ ハピタス友達紹介キャンペーン、1000ポイント獲得の方法解説
以下のバナーからハピタスに登録すると、紹介経由となり1,000ポイント獲得可能です。
なおTカードPrimeの情報については、以下の記事を参考にして下さい。
⇒ Tカードprimeはポイントサイト経由で5千ポイント上乗せ可能
⇒ TカードPrime改悪、電子マネーはポイント対象外、代替支払いは?
まとめ
Tカードprimeは、日曜日に利用すると還元率が1.5%にアップする、非常に優秀なクレジットカードです。
これから新規発行する方にとっては、審査の難易度は非常に気になるところです。
しかし以下の理由から、Tカードprimeの審査難易度は甘いと言えるでしょう。
項目 | 内容 |
入会条件 | 日本在住の18歳以上の方 |
発行区分 | 流通系 |
カードのランク | 一般カード |
なおTカードprime発行の際は、ポイントサイトの『ハピタス』を経由すると、約5000ポイント貰えるのでお得です。
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