ポイ活でクレジットカード作り過ぎ・持ち過ぎるとどうなる？、注意点と対策

 

この記事を読むことで、こんな疑問を解決することが出来ます。

 

 

この記事では、ポイントサイト経由でのクレカ発行の弊害と対策について解説しています。

 

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ポイントサイトでクレカたくさん作るとどうなる？

ポイ活でポイントを貯める方法の1つに、ポイントサイトの利用があります。

ポイントサイトは広告の利用などで、ポイントを貯められるので非常にお得です。

またクレジットカードは、発行時に入会特典が貰えることが多く、そうなるとポイントをダブルで受取ることが出来ます。

 

ポイントサイトでのポイントの貯め方は色々あり、獲得条件やポイントの相場はそれぞれ違います。

そんな中クレカの発行は、元手を掛けずに多額のポイントを獲得出来るので、ポイ活の選択肢として非常に有効です。

【ポイントサイトのポイントの貯め方】

分類	獲得方法	ポイント相場	初期投資
コツコツ	ログイン	1ポイント	不要
	広告クリック	1ポイント	不要
	アンケート	1～10ポイント	不要
買い物	ネット通販	購入1～10％	必要
申込み	モニター	数百～数千	必要
	証券	数千	必要
	通信	数千～1万以上	必要
	クレカ発行	数千～1万以上	不要
超高額	不動産	5万以上	不要
	保険	1万以上	不要
	お金セミナー	1万以上	不要

 

 

クレカたくさん発行するメリット

クレジットカードの発行は、特典ポイントを貰うだけでなく、以下のようなメリットがあります。

 

クレジットカードを複数発行するメリットとデメリットについては、別記事でまとめてありますので参照して下さい。

⇒ クレジットカード複数所持のメリット・デメリット

 

クレジットカード持ってない大人は男女問わず、おかしい？真実の検証成人した後もクレジットカードを持ってないのはヤバいことなのか、解説しています。...

 

クレカたくさん発行するデメリット

クレジットカードを複数枚所持することはメリットばかりではありません。

デメリットの主な項目としては、以下のようなものが挙げられます。

 

 

クレカ発行し過ぎで多重申込みブラック

普通、クレジットカードのブラックリストというと、以下のような原因が考えられます。

 

しかしトラブルを起こさなくても、短期間でクレカを発行し過ぎると、ブラックリスト入りする可能性があります。

短期間での複数発行に注意

クレジットカードを使うとは、カード会社からすると『利用者に一時的にお金を貸している』のと同じ状態になります。

なぜなら、カード利用時のお金の流れは以下のようになるからです。

 

そのためクレジットカードを短期間で複数枚申し込むと、各カード会社に以下のように認識される恐れがあります。

 

自分は収入もあるし大きい出費もなく、ただカード発行でポイントをたくさん貰いたいだけ。

キチンと支払うつもりだし、踏み倒すつもりなど毛頭ない、そう思っていても

クレジットカード会社からは、多重申し込み（お金に困っている）と認識されてしまう恐れがあります。

 

 

多重申込みの定義

クレジットカードの多重申し込みとは、短期間でカードを複数枚申し込みし過ぎることを言います。

多重申し込みの明確な定義はありませんが、およそ次のような状況だと言われています。

 

 

クレカ発行審査に通らなくなる

我々が日常生活を送るうえで、自分の情報というのは自分以外知らないと思いがちです。

しかしクレジットカードを取り巻く以下の個人の情報については、『信用情報機関』という所に情報が保管されています。

 

クレジットカードを利用するとは、お金の貸し借りをするのと同じことです。

その為、カード新規発行の際は『信用出来るかどうか』を審査されることになります。

その審査内容の1つが、上記のようなクレジットカードを取り巻く情報です。

クレジットカードの多重申込みになると、『申込みブラック』という、れっきとしたブラックリスト入りになります。

信用情報機関に登録される、多重申込みの情報の保管期間は6ヶ月です。

もし多重申込みと登録されてしまった場合、6ヶ月はカードを申込んでも審査に通らない可能性があります。

更にクレジットカードの新規発行だけでなく、以下のような契約締結にも影響が出る場合があるので注意しましょう。

 

 

多重申込みと判断されない為の対策

これはもうはクレジットカード会社に、多重申し込みとして認識されないようにするしかありません。

あまりに短期間にカードを発行しないよう、発行時期を記録するなどして、次のカードを発行するようにしましょう。

多重申込みと判断された場合の対処

もし多重申込みと登録されてしまった場合、これはもう自分ではどうにもすることが出来ません。

多重申込みの情報が、信用情報機関に保管される期間は6ヶ月です。

逆に言うと6ヶ月経過すれば、多重申込みの情報は消去されます。

もしも多重申込みと登録されてしまったら、6ヶ月以上間隔を空けてから次のカードを申込むようにしましょう。

クレカを複数発行する時のコツ

先述しましたように、クレジットカードの新規発行時というのは、入会特典を大きく取るチャンスでもあります。

この章では、多重申込みを避けつつも入会特典を最大限に取り切るコツについて見ていきたいと思います。

十分に間隔を空ける

まずは多重申込みと判断されない為の対策です。

クレジットカードの新規発行は以下のペースを超えないように、スケジュールを立てたり、申込み時期を記録しておくようにしましょう。

 

ポイントサイトを上手く利用

クレジットカード発行の際、ポイントサイトを経由することで、数千円～1万円を超えるポイントを貰うことが出来ます。

ポイントサイトは色々ありますが、広告ポイントが高く、使い勝手の良いおすすめのポイントサイトは『ハピタス』になります。

なおハピタスに以下のバナーを経由して入会した場合、入会特典として1000ポイント獲得出来るのでお得です。

＼＼ハピタス／／

登録はこちら

 

⇒ ハピタス友達紹介キャンペーン、1000ポイント獲得の方法解説

 

また楽天カードは、ポイントサイトから貰えるポイントが非常に高く、1万円以上のポイントを貰うことが可能です。

ただしポイントは日々変動しており、低い時期には1500円分のポイントしか貰えません。

楽天カード発行の際は、ポイントが高い時期を狙って発行するようにしましょう。

⇒ 楽天カードはポイントサイト経由でいつ発行するのがお得？

特典目当てで無駄な買い物をしない

クレジットカード発行の際は、カード発行会社から入会特典ポイントが貰える場合があります。

特典種類	条件	ポイント相場
発行特典	カードを発行すれば無条件で貰える	1,000～2,000
カード利用	数回カード払いする	1,000～5,000
一定額利用	5～10万円カード払いする	500～5,000
ポイント高還元	ポイント上限まで3.5～30％還元	上限5,000～10,000
その他	携帯料金払い、抽選	1,000～7,000

 

非常にお得ではあるのですが、『カード到着後3ヶ月以内』など期限が定められています。

『○万円支払ったら○ポイント獲得』という条件の場合、期限が迫り仕方なく無駄な買い物をしてしまう可能性があります。

『ポイント欲しさに無駄な買い物をした』ということにならないよう、以下のことに注意するようにしましょう。

 

 

スケジュール管理で特典を取りきる

前項で『必要な物』と説明しましたが、通常の日常生活では、数万円の出費はそう滅多にあるものではありません。

ただし日常生活の中で、高額な特別出費としては、例として以下のようなものが挙げられます。

 

これらの出費は突然発生するわけではなく、大体いつ出費があるのか予想することが出来ます。

その為、多重申込みを避けつつ、臨時出費に合わせて高額の支払いをすると、効率良く特典を貰うことが可能です。

 

 

クレジットカードについての関連記事は以下になりますので、参考にして下さい。

⇒ 無職でも作れる？、審査に通過しやすいクレジットカード8選

⇒ JAカードのメリット・デメリット・口コミは？

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まとめ

クレジットカードは、1枚よりも複数枚所持した方が、良い所取りが出来るのでお得です。

ただし短期間にカードを発行し過ぎると、多重申込み（申込みブラック）と判断され、カード審査に落ちる可能性があります。

その為クレジットカードを複数発行する場合は、スケジュール管理をして多重申込みを避けつつ、入会特典を取り切るようにしましょう。

 

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