- 国税の支払い方は、今の方法がベストなのかな?
- 納税で出費を抑える、もっと良い支払い方はないものか?
この記事を読むことで、こんな悩みを解決することが出来ます。
物価が年々上昇し生活が厳しくなる一方で、国税は毎年支払う必要があり、納税の時期は本当に頭が痛いところ。
納税は最近色々な方法がありますが、1円でも安く済ませる為に、ベストな支払い方を選びたいですよね?
しかしこの記事を読むことで、納税の際に30分程度の手間を掛けるだけで、誰でも10%以上の出費を抑えることが出来ます。
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税金の種類
最近税金の支払い方が多様化していますが、税金ごとに支払い方にも違いがあります。
税金の種類を大まかに分類すると、以下のようになります。
- 国税
- 都道府県 地方税
- 市町村 地方税
国税
この記事のテーマである国税で、国がかける税金になります。
国税は直接税と間接税に分けられますが、主な税金の内容は以下のようになります。
- 申告所得税及び復興特別所得税
- 消費税及び地方消費税
- 法人税
- 相続税、贈与税
- 源泉所得税及び復興特別所得税
- 酒税
- たばこ税及びたばこ特別税
- 石油石炭税
- 登録免許税
- 自動車重量税
- 印紙税
都道府県 地方税
都道府県が地域の住民に対して、行政サービスを行う為の財源になり、主な内容は以下のようになります。
- 固定資産税(特別分)
- 道府県法定外普通税
- 自動車税
- 軽油取引税
- ゴルフ場利用税
- 道府県たばこ税
- 不動産取得税
- 地方消費税
- 事業税
市町村 地方税
地方税の中でも、市町村に支払う福祉・教育・救急・ゴミ処理といった、より生活に身近なサービスの財源になる税金です。
- 市町村法定外普通税
- 特別土地保有税
- 鉱産税
- 市町村たばこ税
- 軽自動車税
- 固定資産税
- 市町村民税
国税の支払い方法
キャッスレス決済の普及に伴い支払い方が多様化し、現在は以下のような支払い方が可能です。
- 現金払い
- 銀行口座 振替
- コンビニ
- ダイレクト納付
- インターネットバンキング
- クレジットカード
- Payサービス(スマホアプリ)
現金支払い
金融機関や及び所轄の税務署の各窓口で納付する方法で、納付書が必要となります。
手数料は掛かりませんが、支払い方を工夫することは出来ません。
銀行口座 振替
国税を銀行口座から引き落としされるよう振込依頼書を提出すれば、翌年度以降は自動的に納付されます。
引落しで手数料が掛かることはありませんが、支払金額を削減することは出来ません。
コンビニ
国税の納付書をコンビニのレジで提示することで、手数料なしで納付することが可能です。
ただし1度の納付の上限は、30万円以内となっています。
ダイレクト納付
事前にダイレクト納付の申込みをすることにより、指定銀行口座 ⇒ 税務署に直接納付される方法になります。
税務署や金融機関に出向く必要はなく、自宅にてスマホやパソコンで電子納税することが可能です。
手数料は掛かりませんが、支払金額を削減することは出来ません。
インターネットバンキング
前項のダイレクト納付と似ていますが、金融機関を通じて自宅にて、スマホやパソコンで納税することが出来ます。
手数料は掛かりませんが、支払金額を削減することは出来ません。
クレジットカード
国税はクレジットカードにて、『国税クレジットカードお支払いサイト』で納付することが可能です。
前項までの支払い方と違い、納税に伴ってクレジットカードのポイントが還元されます。
ただしクレジットカード払いは、納税額に応じて以下の事務手数料が掛かってしまうので、注意が必要です。
納税額 | 手数料 | 還元率 |
1~10,000円 | 83円 | 1.20~0.83% |
10,001円~20,000円 | 167円 | 1.67~0.83% |
20,001円~30,000円 | 250円 | 1.25~0.83% |
30,001円~40,000円 | 334円 | 1.11~0.83% |
40,001円~50,000円 | 418円 | 1.04~0.83% |
※以降も同様に10,000円を超えるごとに決済手数料が加算
Payサービス(スマホアプリ)
2022年の12月から、国税の納付をPayサービスで行えるようになりました。(スマホアプリ納付)
パソコンでは納付出来ませんが、スマホにて以下のPayサービスアプリで納付することが可能です。
- PayPay
- d払い
- au PAY
- LINE Pay
- メルペイ
- Amazon Pay
- 楽天Pay
納税はPayサービスがオススメ
国税の支払いは色々ありますが、出費を抑えたいなら断然Payサービスがオススメです。
メリット
国税をPayサービスでしはらうことによるメリットは、以下のようになります。
- 納税額を実質削減出来る
- 手数料が掛からない
- いつでも どこでも納税出来る
- 事務手続きが不要
- 簡単に納税出来る
・納税額を実質削減できる
Payサービスで国税を納付すると、トータルで大幅に出費を削減することが可能です。
現金での支払いや口座振替では、出費を抑える工夫が全く出来ません。
一方でPayは納税自体でポイントは付きませんが、残高チャージの方法を工夫することで、出費を抑えることが可能です。
誰でも簡単に10%は削減出来ますので、Payサービスを利用しない手はないでしょう。
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・手数料が掛からない
先述したように、クレジットカードは支払いの時にポイントが付きますが、手数料が掛かってしまいます。
上手くプラスになるよう支払ったところで、トータル還元率は0.5%以下にしかなりません。
しかしPayサービスの支払いは手数料が掛からないので、安く納税した削減分を丸々受け取ることが可能です。
・いつでも どこでも納税出来る
現金振込みだと、税務署や銀行・コンビニなどに、わざわざ出向く必要があります。
しかしPayサービスであれば、自宅で好きな時に手軽に振り込むことが可能です。
・事前手続きが不要
届出書の提出などの事前手続が必要ありません。
・簡単に納税出来る
もしe-Taxで確定申告後、受け取った通知から振込専用のページにアクセスした場合、以下の情報の入力の手間を省くことが可能です。
- 住所
- 氏名
- 納付する税目
- 税額
デメリット
Payサービスはメリットばかりでなく、デメリットも存在します。
・1度の納税上限は30万円まで
Payサービスは一般的に、残高の上限が30万円なので、1度に納税出来るのは30万円までになります。
・領収書が発行されない
全ての手続きがスマホアプリで行われる為、紙の領収書は発行されません。
ただし普通は、後から領収書を提示することはないですし、納税の証拠としてアプリに支払い履歴が残ります。
国税おすすめの支払い方法
さて、ここからは本題の『どうしたら国税の納税額を削減出来るのか』、具体的な方法について見ていきましょう。
Amazon Payで10%削減する方法
先述したように、国税の納税額を削減するにはPayサービスが有効ですが、1番削減出来る方法は『Amazon Pay』になります。
納税自体ではポイントは付きませんが、Amazonギフト券を安く購入し、残高チャージすることで、出費を抑えることが可能です。
具体的には『amaten – アマテン』というギフト券類を扱うインターネットの販売所で、Amazonギフト券を購入します。
『amaten – アマテン』では、Amazonギフト券が不要になった人が、価格を下げて出品しています。
色々な種類Amazonギフト券が販売されていますが、元の値段よりも10%減のギフト券がザラにあります。
amaten(アマテン)は登録も利用料も無料なので、Amazonギフト券を安く購入した効果を、丸々受け取ることが出来ます。
もしも10万円の納税で10%の削減が出来たら、通常よりも1万円浮かせるのとが可能です。
操作内容 | 操作時間 | 待ち時間 |
登録 | 10分 | |
入金 | 10分 | 1日 |
アマギフ購入 | 5分 | |
Amazon残高反映 | 5分 | |
合計 | 30分 |
では具体的に、お得に納税する方法を見ていきましょう。
・amatenでギフト券を安く購入
amatenでAmazonギフト券を購入するには、まず新規登録をする必要があります。
なお詳細な登録や操作方法は別にまとめましたので、以下の記事を参照して下さい。
(amatenでのAmazonギフト券の初回購入で、5%のポイントを貰う方法も記載があります)
amatenに登録後、Amazonギフト券のページを開き、1番自分に合うギフト券を購入します。
・Amazonギフトカード残高を確認する
Amazonギフト券の購入が完了すると、自分のAmazonアカウントへのギフト券の残高に反映されます。
・Amazon Payで支払う
あとは国税の支払い画面にて、Amazon Payを選択して支払うだけです。
国に関連するお金のことでお得なことと言えば、2021年のマイナンバーカード発行があります。
マイナンバーカードを発行することで、誰でも5000ポイント受け取ることが可能でした。
ただし5000ポイントを受け取るのに、行列に並び面倒な手続きを行い、更に貰えるのは1回だけ。
しかし国税は、対象者にとって毎年発生する事柄です。
本の一手間かけるだけで、簡単に10%以上削減できるので、amatenとAmazon Payの組合せがオススメです。
楽天Payで2.2%削減
Payサービスは色々な種類がありますが、Amazon Payの次にお得なのは楽天Payになります。
楽天Payは残高をチャージするまでに、ポイント還元率を高めることが出来、例えば以下のような組合せも可能です。
支払い方法 | 還元率 |
リクルートカード | 1.2% |
JAL Pay | 0.5% |
ANA Pay | 0.5% |
楽天edy | 0 |
楽天Pay | 0 |
合計 | 2.2% |
※iPhoneのみ可能な組合せ
クレジットカードで0.37%削減
登録や設定が面倒という方は、還元率の良いクレジットカード払いをするという手があります。
クレジットカード単体であれば、年会費が無料で還元率が1.2%ある『リクルートカード』がおすすめです。
ただし先述したように、クレジットカード払いは事務手数料が掛かるので注意が必要です。
納税額 | 手数料 | 還元率 |
1~10,000円 | 83円 | 1.20~0.83% |
10,001円~20,000円 | 167円 | 1.67~0.83% |
20,001円~30,000円 | 250円 | 1.25~0.83% |
30,001円~40,000円 | 334円 | 1.11~0.83% |
40,001円~50,000円 | 418円 | 1.04~0.83% |
※以降も同様に10,000円を超えるごとに決済手数料が加算
『リクルートカード』であれば、還元率が1.2%あるので、1万円ごとのキリの良い額なら最大0.37%を削減出来ます。
1.2-0.83=0.37%
なお我々に身近な、自動車税や固定資産税は地方税であり、Amazon Payでは支払えないので注意しましょう。
まとめ
近年のキャッシュレス決済の普及に伴い、国税を以下のような方法で支払うことが可能になってきました。
- 現金払い
- 銀行口座 振替
- コンビニ
- ダイレクト納付
- インターネットバンキング
- クレジットカード
- Payサービス(スマホアプリ)
クレジットカードはポイント還元がありますが、手数料が掛かってしまい、トータルすると大した削減にはなりません。
国税の納付は、Pay払いだと手数料が掛からないのでお得です。
Pay払いは色々ありますが、簡単に10%以上得出来る、Amazon Payとamatenの組合せが良いでしょう。
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