今大型キャンペーンで、ふるさと納税のポイントが高いけど、納付先が見つからない
今年の控除の限度額まだ使い切ってないのに、もう年末になってしまった。
どこに納付すれば良いんだろう・・
この記事を読むことで、こんな悩みを解決することが出来ます。
地方の自治体に納税する『ふるさと納税』。
自己負担金は2000円で、返礼品やポイント分をほぼ得することが出来ます。

ふるさと納税を贅沢ではなく、家計の助けにしたいと思う方にとって、返礼品は日常的に食べたり利用する物にしたいところです。
ただし返礼品は高級肉やフルーツ・宿泊など、非日常的な案件が多く、良い納付先が見つからず困ってしまうことがあります。
しかし『ふるさと納税のPayPay商品券』を使うことで、不要な返礼品を購入せず、家計の助けにすることが出来ます。
ふるさと納税は、贅沢というより節約・家計の助けにしたい

この記事を書いてる人
『もっきー』
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返礼品で商品券が良くない訳
(すぐにPayPay商品券について知りたい方は『こちら』)
限度額の枠を使うのに、一見すると商品券は万能で使いやすそうに思えます。
しかし実は、商品券を返礼品にするのは、結構デメリットが大きくなっています。
商品券の例
ここでは例として、楽天ふるさと納税の商品券にどんな種類があるのか取り上げてみたいと思います。

楽天ふるさと納税のページで商品券を検索すると、以下のような納付先が2,000件以上ヒットします。

商品券のメリット
商品券のメリットは、何と言っても『とりあえず納付出来る』ということです。
食材や品物であれば、それが本当に欲しい物かどうか、納付する前に厳選する必要があります。
しかし商品券の場合、納付時には厳選する必要がありません。
とりあえず商品券にしておいて、後からじっくり選べば良いので、『選択を先延ばし』にすることが出来ます。
商品券のデメリット
ふるさと納税で商品券を選択するデメリットは、『意外と使える用途が少ない』ことにあります。
商品券といえば、一見すると使い道が万能に思えます。
しかし実際、ふるさと納税の商品券の用途は主に以下のようになっています。
種別 | 使用用途など |
食事券 | 対象店舗で支払い可能 |
宿泊 | 対象店舗で支払い可能 |
ふるさとギフト | ギフトカタログから選択 |
人材センター利用 | 家事手伝い・日曜大工等 |
タクシーチケット | タクシー利用時に利用 |
着物洗い張り | 反物調整 |
つまり、商品券という万能な物を選択してるのではなく、食事や宿泊のカテゴリーを選択しているのと同等です。
商品券の失敗パターン
ふるさと納税のサービスは、非常にお得なポイント還元のキャンペーンを開催することがあります。

またふるさと納税は、年末までに対象の自治体に納付する必要があります。
その為、キャンペーン終了や年末までに、控除の限度額ギリギリまでふるさと納税をしたいところです。
しかし、ふるさと納税の返礼品は非常に数が多く、選ぶのに時間がかかります。
その為、キャンペーン終了や年末の間際に、時間に追われた場合、商品券を選択するのは賢い選択と思われがちです。

しかし先述したように、商品券は『万能』ではなく、実質は食事や宿泊でしか利用が出来ません。
この為、商品券の有効期限が切れる前に対象の自治体に出かける、つまり旅行をする必要があります。
当然、旅行をすれば商品券以外の出費が発生します。
その為、ふるさと納税を節約に使おうとしていたのに、逆に余計な出費が発生してしまう可能性があります。

PayPay商品券がおすすめな理由
一見賢い選択に思える、ふるさと納税の商品券の選択は、上記のようなデメリットがありました。
しかしPayPay商品券であれば、デメリットを相殺して、家計の助けとして有効に利用出来そうです。
PayPay商品券の概要
- 導入開始は2022年11月29日
- 購入出来るサービスは『ふるなび』
- 寄付額は1,000円~50万円
- 商品価値は30%
- 有効期限は180日(過ぎると失効)
- 自分の地域の商品券は購入できない
メリット
PayPay商品券は、今までのふるさと納税の商品券と比較して、以下のようなメリットがあります。
・使える自治体が多い
2023年1月現在、PayPay商品券が利用出来る自治体は以下のようになっています。

・使える店舗は増加傾向
有名なPayPayということで、導入希望の自治体が殺到しています。
2022年12月時点で、327自治体・18,000店舗が導入決定済で、更に625自治体が導入を検討しています。
・使い道が多い
ふるさと納税の商品券の用途は、ほとんどが食事と宿泊でした。
しかしPayPay商品券だと、利用出来る用途は以下のようになります。
- 食事
- 宿泊
- 美容室
- エステ
- スポーツクラブ
- ヨガ
・使える店舗が多い
ふるさと納税の他の商品券だと、納付した地域で使える対象店舗は60店程度です。
一方PayPay商品券だと、地域にもよりますが、使える店舗は1200店を越えることもあります。
PayPay商品券おすすめの使い方
PayPay商品券のメリットを踏まえ、生活費の節約になる、ふるさと納税のおすすめの使い方について見ていきましょう。
近くの地域で行付けの店を利用
ふるさと納税のPayPay商品券の上手い使い方は、以下のようになります。
- 近くの地域のPayPay商品券を購入
- 行き付けのお店を利用する
【PayPay商品券の上手い使い方】

※PayPay商品券は自分の地域では発行出来ません
今後の店舗拡大に期待
商品券を日常の出費として利用する方法の最善は、近くの地域で商品券が利用出来る場合です。
せっかくPayPay商品券を発行しても、遠くて交通費がかさむのでは意味がありません。
しかし商品券の運用元は、使えるお店が非常に多いPayPayです。
今は近くの地域で商品券が発行されていなくても、今後使える地域・用途が増えることでしょう。
PayPay商品券のお得な発行方法
PayPay商品券がお得なのは分かりましたが、そのまま普通に発行してはいけません。
お得な発行方法がありますので、確実にポイントを取り切るようにしましょう。
ポイントサイトでPt獲得
ポイントサイトとは、様々な広告が掲載された総合サイトです。
買い物やサービス利用の際、ポイントサイトに掲載された広告を経由すると、ポイントサイトからポイントが貰えます。
(登録も利用も無料)
⇒ ポイントサイトとは?、初心者でも簡単に出来る小遣い稼ぎの方法
さとふるはポイントサイトの広告に掲載されているので、ポイントサイトを経由するとポイントが貰えるのでお得です。

さとふる利用でポイントを貰う機会は、以下の2つがあります。
- さとふるへの新規登録
- さとふるで ふるさと納税
新規登録で150円分ポイント獲得
さとふるに新規登録する時に、ポイントサイトを経由すると、ポイントサイトからポイントが貰えます。
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【お得な さとふる登録の方法】

PayPay商品券購入で1.5%
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なおニフティポイントクラブに新規登録の際は、以下のバナーをタップして登録すると、最大500ポイント獲得可能です。
【お得な ふるさと納税の納付】

さとふるでの寄付を、いつ行うと1番お得なのかは、以下の記事を参考にして下さい。
まとめ
ふるさと納税には様々な返礼品があります。
返礼品には商品券があり、一見すると万能で使いやすい返礼品と思われがちです。
しかし実際は、利用出来るのは食事や宿泊がほとんどで、旅行に行くのと大差ありません。
その為、ふるさと納税を生活費の節約に役立てたい方は、PayPay商品券を以下のように利用すると良いでしょう。
- さとふるで、近くの地域のPayPay商品券を発行
- 行き付けの店舗で商品券にて支払い
なお、さとふる利用の際は、ポイントサイトを利用すると、ポイントが貰えるのでお得です。
状況 | ポイントサイト | ポイント |
さとふる登録 | ポイントインカム | 150円分 |
さとふるで納付 | ニフティポイントクラブ | 納付額の1.5% |
なお、ふるさと納税に関するお得情報については、以下の記事を参考にして下さい。
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