この記事を読むことで、こんな願いを叶えることが出来ます。
- 家計管理を任されている夫
- 年間50万ポイント以上獲得
- ポイ活歴は10年以上
- マイナビに掲載実績あり
選べるポイントアップショップ概要
選べるポイントアップショップは、エポスのゴールドまたはプラチナカードだけに与えられる特典です。
エポスカードのノーマルでも、対象店舗で支払いは出来ますが、ポイントアップはありません。
ポイントアップショップとは?
選べるポイントアップショップとは、対象店舗で支払いをすると、ポイント還元が3倍になる店舗になります。
エポスカードはゴールドでもプラチナでも、基本還元率は0.5%と全く大したことはありません。
しかし登録した店舗で支払いをすると、還元率は3倍の1.5%にアップします。
トータルで2.5%還元も可能
エポスカードのゴールドとプラチナが凄いのは、ポイントアップショップだけではありません。
年間100万円以上の支払いをすると、特典で1万円分のEPOSポイントが貰えます。(還元率は+1%)
もし選べるポイントアップだけで、年間100万円以上の支払いをすると、トータル還元率は以下のようになります。
種類 | 還元率 |
選べるポイントアップショップ | 1.5% |
年間100万円 利用特典 | 1.0% |
合計 | 2.5% |
ただし特典が貰えるのは、年間100万円達成時の1回のみです。
100万円以上支払っても、以降は特典が貰えないので注意しましょう。
エポスゴールドカードは、エポスカード利用からの招待で年会費無料になります。
\\↓公式ページはこちら↓//
対象店舗
登録されている『選べるポイントアップショップ』は300以上あり、ジャンルは以下のようになっています。
- ファッションビル、ショッピングセンター、アウトレット、ディスカウントショップ
- スーパー、コンビニ、ドラッグストア
- 家電量販店、ホームセンター
- ファッション、ブランド、スポーツショップ
- 本、雑貨、美容、コスメ
- 公共料金、家賃
- 電話、TV、インターネット
- 交通(鉄道・飛行機)
- 自動車関連
- 旅行代理店
- ホテル、宿泊
- レジャー施設、チケット、飲食店
- 保険
注意点
還元率が1.5%にアップするショップですが、以下のような注意点があります。
- 登録当日の利用分からが対象
- ショップ登録後3ヵ月間は変更出来ない
- 支払い翌月20日頃にポイント加算
対象外のケース
ポイントアップショップ利用で3倍の還元率ですが、以下の支払いは対象外になります。
- エポスVisaプリペイドカードでの支払い
- エポス請求書払いエポスNetを退会
- プラチナ・ゴールドカード以外のカードへ切替え
あと選べるポイントアップショップの公式ページには、以下のような注意書きも記載されています。
誠に申し訳ございませんが、ご登録ショップでご利用いただいても、ボーナスポイントが加算されない場合がございます。
ボーナスポイントが加算されないことがございましたら、大変お手数をおかけいたしますが、エポスカスタマーセンターまでお問い合わせください。
ショップの選び方のコツ
300以上ある選べるポイントアップショップの中から、お得な3店舗を見つけるには、何と言っても選び方が大事。
この章では、どういう視点でショップを選べば良いのか見ていきましょう。
普段から高還元の店舗は避ける
どの店舗を選ぶか考えるには、まず『失敗例』を見ることから始めた方が良いでしょう。
ポイントアップショップで避けなければならないのは、『普段から還元率が高い店舗』になります。
実際に例をあげて見てみましょう。
例えばポイントアップショップのAという店舗は、普段の支払いでは1%の還元しか得られないとします。
しかし店舗Aを登録して、ゴールドカードで支払いをすると、還元率は最大2.5%になります。
この場合、ゴールドカードを利用してお得になる還元率は、『2.5%-1.0%=1.5%』です。
次に普段の支払いで、2.5%の還元率の店舗Bがあるとしましょう。
店舗Bを登録して、ゴールドカードで支払いをすると、お得になる度合いは
ですので、ポイントアップショップは、普段から高還元で支払える店舗は避ける必要があります。
ポイントアップショップ失敗例
避けたいパターンが分かったところで、次はどんな失敗例があるのか見てみましょう。
・鉄道
JRなどの鉄道は一見すると、選べるポイントアップショップの中で、選ぶべきジャンルに思えます。
なぜなら通勤・通学の定期券の購入などにより、一気に5万・10万の高額な支払いが発生するからです。
しかし実際、定期券の購入はエポスカードでなくとも、他のクレジットカードで十分に高還元のポイントを得られます。
その代表例が『Tカードprime』になります。
Tカードprimeは、基本還元率1%でTポイントを貯めることの出来るクレジットカードです。
1%還元は一見普通に見えるのですが、日曜日にTカードprime支払いをすると、還元率は1.5倍の1.5%に増量されます。
更に貯まるポイントがTポイントというのがミソになっており、
日曜日に定期券を購入して、1.5%還元のTポイントを、20日にウエルシアで利用すれば更に1.5倍にすることが可能です。
\\↓公式ページはこちら↓//
この場合、エポスカードがTカードprimeよりお得な度合いは、『2.5%-2.25%=0.25%』にしかなりません。
・ドン・キホーテ
ポイントアップショップの中には、総合ディスカウントショップのドン・キホーテを選択することが可能です。
安さの殿堂と言われるドン・キホーテで、安く買い物しながら2.5%のポイント還元というのは一見お得に見えます。
しかしドン・キホーテにはランク制度による、強力なポイント還元アップの仕組みがあります。
クレジットカードのmajica donpen cardを利用して、ドンキで買い物してランクをあげると、最大5%還元も可能です。
(チャージ分で+0.5%上乗せ可能)
・コンビニ
ポイントアップショップの店舗には、以下のような主要なコンビニも登録されています。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
コンビニをよく使う方は、ショップを登録して2.5%還元したいところですが、それは考え物。
三井住友カードは、セブンイレブンやローソンで支払いをすると、7%のポイント還元が可能です。
\\↓公式ページはこちら↓//
・モバイルsuica
※2023年9月より、モバイルSuicaはポイントアップショップの対象外となりました。
⇒ エポスのポイントアップ、Suica・MIXI対象外後の代わりは?
モバイルsuicaは、鉄道だけでなく様々なお店で支払いが出来る、非常に便利な電子マネーです。
エポスカードからモバイルsuicaにチャージして利用すれば、常に2.5%還元で支払いをすることが出来ます。
しかしこのモバイルsuica、実はポイントの多重取りで、還元率を2.5%より更に高めることが可能です。
正直、エポスカード⇒モバイルsuicaにチャージして支払いをするのは、最善策とは言えません。
⇒ 【最強?】エポスカード選べるポイントアップショップSuica選択
口座・クレカ引落しの店舗を狙う
実際に店舗で支払いをする場合というのは、クレカであれ電子マネーであれ、非常にお得な支払い方法があるものです。
お得な支払い方法を選択すれば、先述したように、還元率はエポスカードの2.5%を越えることも少なくありません。
日常生活では様々な支払い方がありますが、銀行口座やクレジットカードでの引き落とししか出来ないショップ、
これらは先述したポイントの2重取りや特典のような、支払い方の工夫が出来ないため、狙い目のショップになります。
クレジットカードは世の中に多数ありますが、常に還元率が2.5%を越えるカードは存在しません。
その為、日常生活の中において、毎月引き落とされるだけで『支払い方が工夫出来ないショップ』がおすすめです。
おすすめポイントアップショップ
この章では、最も効率良くポイントを貯める為に、ポイントアップショップで選びたい店舗を見ていきましょう。
大東建託・エイブル
家賃は生活費の中でも、非常に大きな割合を占める出費です。
家賃はまだ、銀行口座からの引落ししか対応してない管理会社も多く存在しています。
そんな状況の中、大東建託とエイブルは、エポスカードのポイントアップショップに登録されています。
大東建託とエイブルで、ポイントアップになる対象の支払いは、以下のようになります。
ショップ | 対象 | 対象外 |
大東建託 | 家賃・初期費用 | 変動費(水道光熱費他)・更新料 |
エイブル | 家賃 | 初期費用・変動費(水道光熱費他)・更新料 |
エポスゴールドカードは、エポスカード利用からの招待で年会費無料になります。
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電気・ガス
電気・ガスといった光熱費も、毎月発生する大きな出費なので、狙い目のショップとなります。
特に最近は、原料価格の高騰により、光熱費も上がっているので尚更です。
- 北海道電力
- 東北電力
- 東京電力
- 中部電力
- 北陸電力
- 関西電力
- 中国電力
- 四国電力
- みんな電力
- 九州電力
- 沖縄電力
- 北海道ガス
- 仙台市ガス
- 金東部ガス
- 京葉ガス
- 東京ガス
- ニチガス
- 静岡ガス
- 東邦ガス
- 西部ガス
なお楽天カードのように、光熱費の支払いは、ポイント還元率を1%⇒0.2%に下げている場合もあります。
⇒ クレカ複数所持のメリット・デメリット、お得な発行方法は?
保険
生命保険の支払いは、毎月発生する大きな出費となります。
以下のように、主要な保険会社は大体登録されているので、これも狙い目になるでしょう。
- あいおいニッセイ同和損害保険
- アクサダイレクト・アクサダイレクト生命
- 朝日生命
- アニコム損保
- アフラック
- SBI生命
- FWD生命
- オリックス生命
- 住友生命保険
- ソニー損保
- 損害保険ジャパン
- SOMPOひまわり生命保険
- チューリッヒ
- 東京海上日動あんしん生命・東京海上日動火災保険
- 日新火災海上保険
- 日本生命
- ネオファースト生命
- 三井住友海上あいおい生命保険
- 三井住友海上火災保険
- 三井ダイレクト損害保険
- メットライフ生命
- メディケア生命
- ライフネット生命
エポスゴールドカードは、エポスカード利用からの招待で年会費無料になります。
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※MIXI Mはポイントアップ対象外
あまり聞き慣れないかもしれませんが、『MIXI M』はミクシィが運営する電子マネーになります。
エポスカード⇒MIXI Mにチャージするだけで、2.5%のポイント還元を受けることが可能でした。
Apple Pay限定になりますが、例として以下のような支払いも可能でした。
種類 | 還元率(%) |
エポスゴールド | 2.5 |
MIX M | 0 |
ファミペイ | 0.5 |
ANA Pay | 0.5 |
Toyota Wallet | 1 |
suica | 0 |
合計 | 4.5 |
またMIXI Mは、年間100万円利用の調整弁として最適でした。
ポイントアップショップの2店舗でまず支払いをして、100万円までの差額分を最後MIXI Mにチャージする、
これにより還元率2.5%を、最も効率的に取ることが可能でした。
MIXI M⇒エポスチャージは、還元率をアップさせる最上の方法として、長らく利用されてきました。
ただし残念ながら2023年9月1日以降、MIXI Mはポイントアップショップの対象外になってしまいました。
⇒ エポスのポイントアップ、Suica・MIXI対象外後の代わりは?
まとめ
エポスカードのゴールドとプラチナでは、選べるポイントアップショップを3つ登録することが出来ます。
ポイントアップショップでの支払いは、ポイントが3倍の1.5%になり非常にお得です。
ただし通常時から、お得な支払いが出来るショップを選択すると、ポイントの食い合いが起こり効果的ではありません。
トータル還元率2.5%を生かす、効果的なショップは、以下のようになります。
- 大東建託・エイブル
- 電気・ガス
- 保険
- MIXI M(現在は対象外)
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